現在の風景
前回の写真と同じ様な場所で(たぶん)撮り直したもの。川崎街道沿いにビルが建ち並ぶ。
これは昭和44年、聖跡桜ヶ丘駅の開発・整備の写真。バスターミナルが並んでいるところを見ると駅の北口で連光寺方面にむけて撮影したもの(たぶん)。駅はこの年高架になり、京王桜ヶ丘ショッピングセンターがオープン。ボウリング場もあったらしい。「耳をすませば」の舞台「桜ヶ丘団地」もこの頃分譲が進んでいる。高校の先輩、山田風太郎さんの家もあるらしい。
京王電鉄はつい最近まで京王帝都電鉄と云うのが正式名称だった。チョットすごくない?
これは昭和44年、聖跡桜ヶ丘駅の開発・整備の写真。バスターミナルが並んでいるところを見ると駅の北口で連光寺方面にむけて撮影したもの(たぶん)。駅はこの年高架になり、京王桜ヶ丘ショッピングセンターがオープン。ボウリング場もあったらしい。「耳をすませば」の舞台「桜ヶ丘団地」もこの頃分譲が進んでいる。高校の先輩、山田風太郎さんの家もあるらしい。
写真:パルテノン多摩歴史ミュージアム「写真で綴る多摩100年」より
そして現在の駅の様子。昭和61年に新ショッピングセンターがオープン、63年京王電鉄本社も移転し駅周辺の再開発が終了。私が中央線沿線から多摩に越してきた時に感じた違和感は、街自体の新しさのせいだったのか。最近は中央線沿線も随分と変わってしまい、三鷹や国立に二本立ての映画館があった頃が懐かしい。
京王電鉄はつい最近まで京王帝都電鉄と云うのが正式名称だった。チョットすごくない?